レーシックQ&A

レーシックに関する一般的な質問に対してお答えしています。
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お近くの医療施設にてご確認下さい。
レーシックQ&A
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安全性について

安全性について

手術は痛いですか?

レーシックの手術では、眼球に直接注射するやり方ではなく点眼による麻酔を行いますので、注射による痛みも術中の痛みもありません。

術後に異物感や少し痛みを感じることがありますが、ほとんどの方は数日経過すればおさまります。

失明の可能性はありますか?
レーシックは角膜を削って屈折を変える手術であり、眼球内部への治療は行いません。使用するレーザーも周辺組織には影響を与えないレーザーを使用しますので、他の眼組織に対して施術をしない限り視神経を傷つけることはありません。適切な手術がなされれば、手術行為そのものによる失明の心配はありません。
フラップ(ふた)がズレたり、はがれることはありますか?

フラップが完全に治癒する前に、目をこすったり、ぶつけたりした場合、稀にフラップ(ふた)がズレることがあります。治癒するまで(1ヶ月前後)は、保護用メガネを装着するなど、目に触らないように気をつけましょう。
万一フラップがズレてしまった場合は、見え方が急に変わったり、ゴロゴロするなどの違和感がありますので、すぐに診察を受けてください。

iLASIKの特長

iLASIKでは、フェムトセカンドレーザーで作製されたフラップの縁は、ほぼ垂直に作られるため、マンホールの蓋のようにピタリとはまります。固定力が高く、術後の密着も良いので、フラップがズレたり、はがれたりすることも起こりにくくなります。

レーシックで感染症は発生しますか?
レーシックは、レーザーで角膜の表面を薄く削る手術になりますので、衛生環境の整った医療機関で手術を行う限りは、感染症の恐れは非常に低いと考えられます。

iLASIKの特長

iLASIKでは、直接目に触れる手術器具は滅菌済みの使い捨てタイプ(ディスポーザブル)の器具を採用していますので、感染症のリスクは低くなります。

レーシックで合併症は起こりますか?
レーシックは、エキシマレーザーを使用した視力矯正手術として、これまで世界中で多数の手術実績がありますが、手術である以上、合併症のリスクは伴います。
レーシック手術直後に起こる合併症としては、層間炎症、夜間視力の低下(ハロー・グレア)やドライアイといったものがありますが、時間の経過とともに改善します。目に違和感を感じる場合は、早めに眼科医の診察を受けてください。
レーシック手術は安全ですか?
レーシックは世界中で多数の手術実績があり、さらに米国では現在、iLASIKの良好な結果により、宇宙飛行士や戦闘機パイロットであってもiLASIKを受けることが可能になっています。
iLASIKは、20年にわたる技術革新と手術実績がありますので、安全性の高い手術といえるでしょう。
手術中に目が動いてしまっても大丈夫ですか?

手術中は、専用の器具でまぶたを固定して瞬きが出来ないようにします。
レーザー照射中は、可能な限り頭や目を動かさないようにします。エキシマレーザーが眼の動きを追いかけて、正確な位置を確認した上で照射をします。

眼が大きく動いた場合には、自動的にレーザー照射を停止する機能が備わっている機器もありますので、目が動いても安全に手術は行えます。

角膜を切除するレーザーが目に影響することはありますか?
角膜を切除して視力を矯正するエキシマレーザーは、1ミクロン(1,000分の1mm)以内の限られた範囲にしかエネルギーが到達しないため、目の奥まで届いて網膜や視神経などの他の部位を傷つけることはありません。
効果について

効果について

視力回復期間はどれぐらいですか?
個人差はありますが、ほとんどの方は手術直後に視力の回復を実感されます。1週間ほどで、違和感もなくなり、半年から1年も経てば、視力変動もほとんどなくなり視界が安定します。
レーシックではどのくらいまで視力が回復しますか?
視力回復の程度に関しては、個人の目の状態や術式によっても左右しますので、具体的な数値を保証することは出来ません。
視力が以前の状態に戻ってしまうことはありますか?
術後しばらくは、視力が不安定になることがありますが、半年~1年後には安定します。
術前の近視度数が強いほど、手術後しばらく正視の状態であっても、経年と共に屈折が変化して近視化することがあります。角膜の厚さにもよりますが、屈折の変化が大きい場合は再手術を行って視力を再度回復させることができます。

レーシックを受けると老眼になりやすいですか?
老眼とは、加齢と共に水晶体の弾力が失われるため、屈折力の調整が難しくなり近くが見づらくなる症状のことです。レーシック手術を受けていても受けていなくても、40歳をすぎる頃より誰でも症状が出るようになりますので、レーシックを受けて老眼が早まるということはありません。
老眼が早まると言われているのは、近視の方は近くに焦点が合いやすいため、老眼になったことに気付きにくく、逆にレーシック手術を受けて近視が矯正された方は、近くが見えづらくなったことに気付きやすいからと考えられます。
手術からどれくらい経過すれば目をこすっても大丈夫ですか?
個人差はありますが、ほとんどの方は1ヶ月も経てば大丈夫です。1ヶ月後の定期検診で問題がなければ、目をこすっても、水の中で目を開けても大丈夫です。
レーシックをすると暗い場所で見えづらくなることはありますか?
レーシックの合併症として、夜間に眩しく感じたり、光が散乱してにじんで見えることがありますが、ほとんどの方は手術から半年程度で改善されます。
保険について

保険について

健康保険は適用されますか?
レーシックは自由診療である為、健康保険は適用されません。しかし、一部の保険会社ではレーシックによる手術に対して保険金が給付される特約を設けている場合がありますので、手術を受ける前に、ご加入の保険会社に問い合わせて確認しましょう。
医療費控除は適用されますか?
レーシックは医療費控除の対象になる場合がありますので、管轄税務署に申告することで所得税の一部が還付されることがあります。
適応について

適応について

レーシックは誰でも受けられますか?
レーシックは、誰でも受けることの出来る手術ではありませんので、術前検査でレーシック適応か否かを確認します。目に病気のある人や、近視が進む可能性がある人(未成年)、あるいはレーシックを受けることによって何らかの問題が生じる可能性がある人などは受けることが出来ません。
また、職業上裸眼視力が必要な方は、手術の可否についてそれぞれの要項をご確認ください。
老眼は矯正できますか?
老眼はピント調節機能が低下し、近くのものが見えにくくなる現象です。
レーシックでピント調節機能を回復することはできません。
iLASIKについて

iLASIKについて

iLASIKは従来のレーシックと比べて何が違うの?
皆さんが靴屋さんに行って靴を買うことを想像してみてください。
自分の靴のサイズが仮に25.7cmだとします。既製品の靴を選ぶ場合は、25.7cmのサイズは販売されていませんので、ちょっときつめの25.5cmか、ちょっと大きめの26.0cmを履いて決めることになります。このように予め用意されたサイズから選んで買うのが従来のレーシックです。
iLASIKは、カスタムメイドで靴をつくるやり方です。足の長さ、幅、甲の高さなど三次元で全てのサイズを測定して、その足にぴったりの靴をつくるものになります。
iLASIKは、詳細なデータに基づく治療により、最適な視力と質の高い見え方を実現する、一人ひとりの目に合わせたカスタムメイドのレーシック手術です。
その他

その他

どれくらいの人がレーシックを受けていますか?

レーシックは世界中で4,000万眼以上の手術実績があります*1

*1 EyeWorld April2016, 1991年からの統計
コンタクトレンズを装用している場合、レーシック手術を受けるにあたり、どんな準備が必要ですか?
コンタクトレンズを装用している方は、角膜にコンタクトレンズの跡がついていますので、本来の角膜の形状で検査を行うために、検査・手術前には一定期間コンタクトレンズ装用を中止する必要があります。 装用中止期間については、眼科医の指示に従ってください。
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